夏になるとどうしても頭の中も汗をかき、ムレて匂いがしたり、かゆみが出たりして気持ち悪くなります。
そんな夏になると、あちこちの美容室で行われるようになったのが、冷やしシャンプーです。
店先には冷と書かれたのれんがかかっていたり、氷という文字が書かれていたりしますので、一見するとまるでかき氷か何かが食べられる店のように思ってしまいます。
見た目にスタイリッシュな外観の美容院なら、カフェと間違ってしまったとしてもおかしくないでしょう。
けれども実際にはかき氷ではなく、冷たいシャンプーをすることでさっぱりしてもらおう、という試みです。
冷蔵庫で冷やしたメントール系のシャンプーを利用することで、冷たい感覚を感じてもらい、スッキリさっぱりするタイプと、頭の上にかき氷を乗せてそこにメントール系のシャンプーをかけ、それで洗うことで同様にさっぱりと冷たさを感じてもらうというものです。
この冷やしシャンプーは冷やし中華にちなんで考え出されたもので、山形県が発祥地とされています。
そのため、冷やしと称することができるのはこの地域だけとも言われていますが、今や全国に広まり、すっかり美容室での夏の定番サービスとなっています。
もともとは外回りで汗をかくようなビジネスマン向けに考え出された、理容室が先駆けのサービスと言われていますが、男性でも美容院に行くのが当たり前の今、美容院でも行われるようになったのは自然の流れだと言えます。
投稿者: admin
リーズナブルな美容院意外と侮れません
美容室でヘアカットやセットをしてもらうと、見た目が良くなるだけでなく気持ちもリフレッシュされて大変気分が良いものです。
しかし、カットやパーマなどの施術が高額になってしまうヘアサロンも多く存在します。
そのため、ついついヘアケアを後回しにしてしまう女性も少なくありません。
特に、子供の学費などでお金がかかる家庭のお母さんは苦労しているケースが多くあります。
そんな中、近年比較的リーズナブルな値段でカットやパーマを行う美容室が出てきて、大規模なチェーン展開で地方に進出しているケースもあります。
リーズナブルなサロンでも、質やサービス内容は侮れません。
そういったサロンが安く施術できる背景には、金銭的なコストをカットしていることがあります。
店内の設備は清潔感を保ちながらも華美ではなくシンプルなことが多いです。
施術は、カットなどをスピーディーに行うことにより客の回転数を上げコストパフォーマンスを上げています。
手早く施術を行うためシャンプーは料金に入っていないことが多いですが、ブローはしっかりとしてくれます。
ちなみに、公式サイトなどにあるクーポンを使うとシャンプーをしてくれる美容院もあるようです。
施術内容はシンプルですが、サービス内容は決して悪いものではありません。
かつてよくあったロングヘアの別料金の制度もなく、パーマ液なども一流メーカーのものを使うなどしっかりとしています。
懐事情で美容室に行くのをためらってしまうことが多い場合は、リーズナブルな店に行ってみてはいかがでしょうか。