美容室を初めて利用してみました

私は学生で、これまでは伸びた髪の毛を自宅で母親に切ってもらっていました。
ところがある時、思い切って専門のお店を利用してみることにしましたが、何故ならそろそろきちんとしたところで、綺麗に整えてもらいたいと思うようになったからです。
その後いろいろと調べてみたところ、自宅の近くに美容院美容室がたくさんあることが分かりましたので、もっとも良さそうな店舗を選んで訪問することにしました。
そして建物に到着して全体を眺めてみると、想像していたよりも入りやすい雰囲気が漂っていることがわかりとりあえずほっとしましたが、安心したのはてっきり慣れていない自分には、利用しにくいだろうと考えていたからです。
それからすぐに受付で手続きを行ってみましたが、予約がなくても出来るとの事でしたので、そのままお願いしてみることにしました。
その後スタッフの人が髪の毛を切り始めましたが、作業している様子を見てとてもびっくりしてしまいました。
何故驚いたかというと非常に手際が良く、まさにプロフェッショナルと言う雰囲気が漂っていたからです。
そしてしばらくしてすべてが終わりましたので、早速鏡を使って全体をチェックしてみたところ、信じられないぐらい仕上がり具合が素晴らしく、思わず感動してしまいました。
今回生まれて初めて、美容室という施設を利用してみてとても気に入りましたので、今後も髪の毛が伸びたら定期的に、お願いしてみようと考えています。

話をすることと髪を切ること

子供の頃のイメージだと、男性は理容師で女性が美容師という感じだったのですが、実際に自分が美容室に行って髪を切ってもらうようになると、圧倒的に男性の美容師が多いということがわかりました。
女性の美容師にもお世話になった事がありますが、男女の差というのは結構あるものだと思います。
それを一番よく感じるのが、髪を切ってもらっている最中の美容師さんたちの話の内容です。
女性美容師はどちらかといえば噂話が好きで、男性美容師はけっこう私のことについて聞いてきます。
今日はお休みですか、お仕事は何をされているんですか、趣味は何ですかなど、初めて行った美容院で男性美容師にやってもらうと、けっこう矢継早といった感じで質問攻めされることがあります。
その点、女性は誰かの噂話を持ちだして、こうですよね、ああですよねといった話をしながら手を動かしていることが多いように思います。
これが自分でも不思議に思うところですが、この噂話が面倒に思えるときもあれば、あれこれ聞かれるのが面倒なときもあって、そのときどきの気分で、同じ美容室でも美容師を変えるのも手かな、と思うようになりました。
本当なら自分のことをよく知ってもらうために特定の人に決めた方が、いろいろ聞かれなくて済むのでしょうが、あまり知られるのもどうかな、という気もあるため、結局はいろいろな人にやってもらっています。
その結果、ヘアスタイルの出来栄えには固定感が出なくなって、気分的にはリフレッシュできています。