呼び方で印象が違って感じられるという事

女性が髪を切ったり頭髪のお手入れをしたりするところ、というと思い浮かぶのは美容室または美容院という場所です。
この二つの呼び名の違いはどこにあるのでしょう。
比較的若い世代では美容室と呼ぶ人が多いように思います。
そして若い世代の人は他にもサロン、ヘアサロンなどカタカナの呼び名で呼ぶ事も多いです。
サロンとヘアサロンをあえて分けて呼ぶのにも意味があり、サロンというと髪だけでなく顔や体のケアもしてくれる場所で、ヘアサロンというと髪のケアに特化した場所という認識もあります。
美容室というのは若い世代も熟年の世代も使う言葉ですが、より少しオシャレな、客層も少し若めのお店という認識があるようです。
最近はサロンとも呼ばれるような、髪を切るだけでなく、トリートメントやパック、頭皮のマッサージなどもメニューにあったりして、美容院よりはメニューにバラエティーがあります。
また、フェイシャルエステなど顔の肌のお手入れにもメニューが豊富にあったりして、ただ単に髪を切るだけの場所ではないという所が多いのも特徴です。
中には、髪を染めるという事に特化したサロンもあったり、パーマに特化したサロンもあったりするので、多様性があるサロンもあれば何か一つに特化したサロンもあります。
さて、最後に残った美容院ですが、こちらは比較的年齢層の高い女性の方が使う事が多い呼び方です。
髪を切る、パーマをかけるというメニューが一般的です。
比較的、馴染みのあるところにリピートして通う確率が高いのも大きな特徴でもあります。